クリスマスの願いごと (子ども向き)
                               ・・・クリスマスプレゼントに。



サンタクロースが主人公の特別な願いを聞き入れ、
北極へご招待。
楽しいできごとが待っています。

主人公のフルネーム、ニックネーム、年齢、
住んでいる町の名前、3名までのお友達の名前、
贈り主の名前や本を贈る日、メッセージが入ります。

赤字の部分が入力いただいたデータとなります

ひろくん
クリスマスのねがいごと

あなたにおくる おはなしのほん

 

カレン・M・ヘフティ作
あき よしこ訳
ヴァレリー・ウェブ画

とみやま ひろや さま

メリークリスマス!
これは あなたのために
特別に作られた本です。

 

ことしも よいこだったかな?
すてきなクリスマスを!

20051224

ひろくんのパパ・ママより

ひろくん8さい。
もうすぐクリスマスだとおもうと、
うれしくて うれしくて たまりません。
こんどの クリスマスには どうしても
かなえてもらいたいことが あるからです
それは ほっきょくにいる サンタさんに
あうことです。
サンタさんは せかいじゅうの こどもたちに
おくる プレゼントを つくるので、
おおいそがし!
「でも、
ぼくの おねがいも きいてほしいな!」
ひろくんは おもっていました。
ひろくんは サンタさんに
てがみを かいてみることにしました。
ゆうたくんと、もえちゃんと、まさきくん
ちえを かしてくれました。

 サンタクロースさま
どうしても サンタさんの おうちに
いってみたいのです。
これが わたしの クリスマスの
たったひとつのおねがいです。
よろしくね。

ひろやより          

サンタさんの おくさんが
こびとたちに てつだってもらって
クッキーをやいているとき、
ひろくんの てがみが
とどきました。サンタさんは こどもたちの
めいぼを しらべて、わらいながら
いいました。
「ほ、ほう、
ひろくん
ことしも とてもいいこ だったな。
クリスマスのまえのひに
みなみちょうにとんでいって
あのこを ここへ しょうたいして
てつだってもらうことに しよう」
いよいよ あしたは クリスマス。
こびとさんたちは おおいそがしで
トナカイを あつめ、サンタさんの そりも
よういしました。
ことしは とくべつな ところへ いくことは
トナカイさんたちも しっています。
サンタさんが そりに のりこみ
トナカイが とびたった しゅんかんには もう
サンタさんのすがたは みえなくなって
いました。
ニコニコえがおのサンタさんが
ひろくん
おおぜいのともだちの ところに
やってきました。
みんなが
ひろくん
うらやましがっています。
だって サンタさんと いっしょに
ほっきょくに いけるんだもの!
「やあ、こんにちは。
きみのくるのを こびとさんたちも
おまちかねだよ。
ひろくんも そりを うんてんしてみるかい?」
「もちろん やってみたいな」
ひろくん
うれしそうに こたえて、そりに
のりこみました。
「いってきまーす!」 と
てをふる
ひろくん
ゆうたくん
もえちゃんまさきくんたちの
すがたも みえます。
ひろくんの ねがいごとが
ほんとうに なったので まちじゅうのひとが
よろこんでくれています。
みんなの みまもるなか、
サンタさん、トナカイ、
ひろくん
ほっきょくめざして とびたちました。
つめたいかぜが ほほに ふきつけます。
でも そりにのった
ひろくん
ほんわかした いいきぶん。
トナカイが くものうえを とぶように かけると
リンリンリン すずのねが
たからかに ひびきわたります。
そりは あっというまに サンタさんの おうちに
とうちゃくしました。
ひろくん
ほっきょくへ ようこそ!」
サンタさんが おおきなこえで いいました。
「ことしも せかいじゅうに
たくさんのいいこが いるから
いそいで おもちゃを よういしなくちゃ」
「こびとさんたちが おもちゃの
しあげをしているのよ。
ひろくん
おてつだい してもらえるかしら」 と
サンタさんのおくさん。
「はい! よろこんで おてつだいします。」
ひろくんが こたえると
「じゃ、すぐ たのむよ」
サンタさんが しごとばに
つれていって くれました。
サンタさんが しごとばの
ドアをあけると・・・・・・、
まあ、なんて おもしろそうな
ところなんでしょう!
こびとさんたちが うたをうたいながら、
かなづちで トントンうったり、のりをつけたり、
ペンキを ぬったりして
おもちゃを つくっています。
「こんにちは、
ひろくん
ぼくらの しごとばへ ようこそ」
こびとさんは うたいながら いいました。
もくばのしっぽを つけるのが
ひろくんのしごとです。
ひろくんは つぎに
プレゼントを わけるのを てつだいました。
おにんぎょう、ボール、じてんしゃ、
さんりんしゃに、ぬいぐるみ・・・・・・
いろいろなものが あります。
「あれ、これは……」
ひろくん’ という
なまえいりの ほんを みつけて
ひろくんも にっこり。
それから なんじかんか、みんなの
おてつだいを しました。
「おてつだいって たのしいな」 と
ひろくんは おもいました。
できあがった クリスマスのプレゼントは
ひとりずつ かみに つつまれていきます。
ひろくんも こびとさんたちも
つかれて ヘトヘト。
でも、せかいじゅうの こどもたちが
プレゼントを まっています!
「おともだちにも なにか
すてきなプレゼントを
とっておくと いいよ」
サンタさんは
ひろくんに いいました。
「ほ、ほう。もうクリスマスイブだよ。
ひろくん
プレゼントを くばるのを
てつだってくれるかい?」
「はい、もちろん!」
サンタさんや ひろくん
のせたそりは とおいくにへ とびたちました。
みんなで つくったプレゼントを
せかいじゅうの こどもたちが まっています。
ひろくん
すごくしあわせな きもちになりました。
「サンタさんは まいとし こんなきもちなの?
きょうの できごとは ぜったい
わすれません!
クリスマスの ねがいを かなえてくれて
ほんとうに ありがとうございました。」

ひろくん

メリークリスマス!

サンタクロースより