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大人向けの絵本 ゴルフの本 ![]() ユーモアとウィットに富んだストーリー展開。 ゴルフを愛する大人たちに贈る痛快な絵本です。 ゴルフコースの名前や主人公のフルネーム、 ニックネーム、年齢、住んでいる町の名前、 3名までのゴルフ友達の名前、贈り主の名前、 本をプレゼントする日、メッセージが入ります。 |
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俊輔流 あなたに贈るお話の本
ニコラス・グリーンジャケット作 |
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これは、比類なきゴルファー 山田俊輔のために 特別に書かれた本です。
2005年4月23日 |
| ゴルフは18世紀の初めにスコットランドで 生まれた競技であることは、 よく知られています。 ささやかに始まったこの競技は、その後 世界中に広まり、今や人気スポーツと なっています。 ボビー・ジョーンズのような、 伝説的なスタープレーヤーも生まれました。 そして日本でも、国内のツアーにあきたらず、 海外のメジャー大会を目指すプロが 増えています。 ゴルフは世界中で、さまざまな形で プレーされているのです。 やまちゃん流ゴルフもそのうちのひとつです。 |
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やまちゃんは、 和泉さんや岡山さんや中井さんたちと、 お気に入りの箱根カントリークラブに よくでかけます。 ここで安全なのは、 フェアウェイの真ん中だけ。 そのほかの場所では、 虫も木も鳥もモグラでさえ みんな死の危険に さらされてしまうのです! |
| 他人のうわさとは裏腹に、 やまちゃんはケチるということがありません。 子供の教育費、家のローンなど あまりたいしたことのないところに 少し細かいところがあるかもしれませんが・・・・・・ ゴルフのこととなると話は違います。 |
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やまちゃんは以前、 「ゴルフは勝つためにする競技だ」と 教わりました。 それ依頼、いつも賭けて プレーすることにしています。 スウィングは チャーシューメンのリズムで打つことや ゴルフボールはけっして水には 浮かないことなども、 やまちゃんは何年もかけて、体得したのです。 |
| やまちゃんの生活の中で ゴルフがいちばん大事というわけでは ありません。 彼は何を優先させるべきか、 物事のバランスをどうとるかを心得ています。 かつてやまちゃんが 嵐の中で全コースを回ったという事実は ありません。 彼が17ホール回ったところで、 ゴルフ場がクローズになってしまった だけなのです。 |
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ゴルファーは誰でも、パーフェクト・ラウンドを 夢見ています。 ティーグラウンドから フェアウェイの真ん中に飛ばし、 グリーンをねらって正確に打ち、 パットはカップの中心へ・・・・・・ こんなシンプルで謙虚なものです。 自分の年齢だけ打つことを、 究極の目標にしている人もいます。 やまちゃんが45を打つのは たやすいことです。 問題は、最初の数ホールでその目的が 達成できてしまうことなのです。 |
| ゴルフの名手といわれる人は、 いかなる場合にも、各種のショットで 対応できます。 たとえば、フェード、ドロー、パンチ・ショット、 ランニング・アプローチ、というように。 やまちゃんも多彩なショット・・・・例えば チョロ、テンプラ、ドスライス、ドフック、などを繰り出します。 彼の持つ最高のショットは、 和泉さんと岡山さんと中井さん命名の ”まぼろしの一撃”です。 |
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以前、ゴルフにハンディキャップ・システムが 導入されました。 これはゴルフの腕前に差がある人同士でも 一緒に競えるように考えられたものです。 プレー最後の20ラウンドのうち 成績のよい10ラウンドをとり、 その人のハンディを計算するのです。 やまちゃんにとって、 このシステムは大きな欠点があります。 彼は数える価値のある10ラウンドを 回ったことがないのです!? |
| やまちゃんがゴルフをする理由のひとつは、 運動のためです。 ほかの運動はどれもやまちゃんには不向きでした。 泳ごうとすれば体が浮かず、 テニスをやればネットにボールの 行く手を阻まれ、 さっさと切り上げたのは、よかったのですが、 彼はホトホト疲れてしまいました。 やまちゃんのようにほどよく鍛えられた 肉体の持ち主には、 ゴルフはぴったりの運動だったのです。 |
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ゴルフのラウンドを回りおえると、 いつもやまちゃんは 和泉さんや岡山さんや中井さんと 『19番ホール』に現れます。 そこでその日のショットについて話し合ったり、 次の日程を決めたりするのです。 おなじみのシーンではありますが、 やまちゃんは仲間と 一杯ひっかけます。 それから、いかに今日は ついていなかったか、 あそこにバンカーがなかったら、 あのショットさえうまく打っていればと いつものことをあれこれ話し合い 賭けの借金を、作り笑顔で払います。 |
| ゴルフの腕はたいしたことがないのですが、 やまちゃんはときに素晴らしいショットを 繰り出します。 以前、ディープ・バンカーから打ったショットが 奇跡的にチップインしたことは、 いまだにみんなの語り草になっています。 手の5番を使ったって、 あんなショットは打てないですよね!? |
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やまちゃんは友だちも、 ゴルフも大好きだからこそ、 プレーするのです。 みんなで出かけて、自然の中で 緊張から解放されるチャンスでもあります。 やまちゃんは こんなことを言ったことがありました。 「ゴルフボールを打つたびに、 ストレスが解消されてゆくんだよ」 事実、ゴルフをするたびに、 本当にたくさんのストレスが 解消されるのです。 |
| やまちゃんはいつか 自分のゴルフの本を書くことを夢見ています。 『3歩前進2歩後退-やまちゃんの 『ゴルフにおける能書きとスコアの相関関係-やまちゃん著』 『やまちゃんの19番ホールの楽しみ方』 |
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やまちゃんは何年間も 自分のゴルフに挫折感を味わってきたにも関わらず、 いまだにゴルフを続けている、 その根性は見上げたものです。 彼は我を忘れて 1日中、原野や森林を走り回るのです。 だからこそ 賭けに負けたときの支払いが きれいなことはさておき、 やまちゃんはかけがえのないゴルフ仲間なのです。 |
| ゴルフは、山田俊輔にとって まさにチャレンジなのです。 和泉さんや岡山さんや中井さんが やまちゃんに どうしてゴルフをするのか問いかけます。 その答えは明白です。 ティーショットがうなりをあげて、 飛んでいく瞬間。 アイアンショットがピンにからんでいく瞬間。 ロングパットがラインどうりに カップに吸い込まれていく瞬間・・・・・ やまちゃんにとってそんなありふれた 出来事はともかく、 ロングホールでセカンドショットが 直接カップインするような 奇跡の主人公になる為にゴルフを 続けているのです。 |
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山田俊輔 様
自分流ゴルフを楽しんでください。 2005年4月23日 愛美・拓郎より |
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ゴルフもいいけど たまには どこかに 愛美・拓郎より 2005年4月23日 |